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MIGブレージングワイヤー DIL350

半自動MIG溶接機による
薄鋼板プレス加工品の接合と充填成形に
威力を発揮する銅合金ワイヤー |
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■ 特徴

MIGブレーズ用ワイヤーの材料として開発した特殊合金ワイヤーで、銅をベースにケイ素とマンガンを主要成分として配合しており、一般にシリコンブロンズ、又はMIGブレージングワイヤー等の名称で呼ばれています。
当社のDIL350ワイヤーは、特に自動車産業関係の薄鋼板を対象にしたワイヤーで、特性としては滑らかな外観ビードを示し溶接による歪の発生を最小限に抑えるべく元素の共晶点を活用して、溶融点を下げ、溶接ビードの高さを低く生成させ、また溶着金属の硬度を下げ、グラインダーによる切削性を良くしています。
そして、ルートギャップと継手形状については、重ね隅肉溶接、突合せ溶接、水平隅肉溶接、ヘリ溶接等を全姿勢で行える事を重点にしています。

■ 仕様

| 成 分 |
Si 3〜4 Mn 0.9〜1.2 特殊成分 0.2 残 Cu |
| 引張強度 |
35〜45 kg/mm2 |
| 伸び率 |
33% |
| 硬 度 |
Hv 110〜130 |
| 線 径 |
Φ0.8 Φ1.0mm (±0.02mm) |
| 重 量 |
10 kg巻 15 kg巻 100 kgパック巻 |
| 適用溶接機 |
MIGパルス溶接機 |
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■ 自動溶接システム

ロボットとの組合せ例を下記に示します。
この他に直行式ロボットやN/C機器との組合せにも実用例があります。
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〈MIGロボット溶接システム 垂直多関節型〉



(1) アルゴンガス (2) 溶接電源 (3) ワイヤー供給装置 (4) ロボット本体 (5) 溶接トーチ (6) ロボット制御装置

※ 上記以外に天井吊り多関節ロボットもあります。 |



■ MIGブレーズ溶接法

薄鋼板(SPCC・SS41Petc)の接合時に鋼材を溶かす事なくMIG溶接機で溶接が出来て、そのリール巻きワイヤーの材料として銅合金を使用する溶接方法をMIGブレーズといいます。この溶接で使用するガスはアルゴンガスのみです。
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DIL350 ワイヤーによる溶接例 |
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